音声ガイド番号を入力してください
爬虫類はおよそ3億2千万年前の古生代石炭紀後期に出現しました。そして、中生代三畳紀の終わりころから急に進化し、発展しはじめました。陸上には恐竜が、空には大きな翼を広げて飛ぶ翼竜がいました。そして海の中には魚のような形の魚竜や紡錘形のからだをした首長竜、海トカゲなどが泳いでいました。恐竜をはじめとするこれらの爬虫類は中生代が終わる6600万年前までおよそ1億6千万年ものあいだ栄えました。