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[音声ガイド番号:2802]
多様性が生まれるしくみ
DNAは正しく複製されるしくみによって、親から子へ伝わります。これを遺伝といいます。
でも、まれに違ったDNAができることがあり、これを突然変異(とつぜんへんい)といいます。
突然変異が起こると、見た目や性質が親と違った子が生まれることもあります。
さらに、世代を経るうち、生き物どうしや環境との関わり合いによって、見た目や性質の変化が加速される自然選択がおこったり、種分化(しゅぶんか)といって新しい種が生まれたりします。私たちが目にする多様な生き物は、こうして進化し続けています。