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古生代の石炭紀になると、リンボクやロボクなど、高さ40mにもなる巨木の森が水辺に広がっていました。ただし、これらは現在見ることができる樹木とは全く異なる"木"で、中世代のはじめまでにほとんど絶滅してしまいました。現在見られるヒカゲノカズラ、ミズニラ、トクサなどの植物は、古生代の巨木に近い仲間の生き残りと考えられています。