神奈川県立生命の星地球博物館

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[音声ガイド番号:1208]
リップルマーク・ドロマイト

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リップルマークは、海底面にできたさざ波のような形をした模様が地層に残されたものです。展示標本は、ネパールのヒマラヤ山脈のなかに残されていた太古のもので、かつてその地層が海の底であったことをあらわしています。
左隣にあるドロマイトは、マグネシウム分を多く含む石灰岩で、浅い海でできるストロマトライトを含んでいます。
いずれもかつてインド大陸北部の浅い海に堆積(たいせき)した地層ですが、インド大陸がユーラシア大陸と衝突したことにより隆起して、世界の屋根と言われるヒマラヤ山脈を形成しています。

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