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[音声ガイド番号:1207]
柱状節理・枕状溶岩
熱いマグマが地表付近や水中に出てきて冷えて固まるとき、いろいろな形をつくります。
柱状節理(ちゅうじょうせつり)は、マグマが冷えてかたまるときに体積がちぢんで、六角形などの割れ目をつくり柱のようなかたちになったものです。展示標本はオーストラリア南部のおよそ2000万年前のものです。
左にある、枕状溶岩(まくらじょうようがん)は、マグマが水中に噴出して冷えかたまってできたものです。枕のような形をしているので、その名がついています。展示標本はカナダ北西部のおよそ20億年前のものです。