音声ガイド番号を入力してください
原始地球は、大気をとどめておくことができるほど大きく成長していました。微惑星に含まれていた気体は、衝突したときに飛びだし、原始の大気となってぶ厚い雲をつくりました。そして微惑星の衝突のときにでる熱は、ぶ厚い大気によってたくわえられたのです。原始地球の表面は、やがてドロドロにとけたマグマの海におおわれていきます。そこに微惑星がすさまじい衝突をくり返しました。